Skip to main content

Oracle検証済みデータタブ

Oracle概要 > Oracle検証済みデータタブでは、ご使用のOracle環境のOracle検証済みデータをダウンロードできます。

Snow Softwareは、Oracleデータベースとデータベースオプション、Fusion Middleware、およびJava SEの検証済みサードパーティツールベンダーであるため、Oracleは、Snow License Managerによって収集されたデータを検証済みデータとして受け入れます。

注記

Oracle検証済みデータタブは、デフォルトではすべてのユーザーで利用できないようになっています。Oracle検証済みデータ機能の説明と有効化の方法については、 を参照してください。

Oracle検証済みデータタブでは、エステートのコンピュータが2つのテーブルに分かれて表示されます。

  • 完全な検証済みデータがあるコンピュータ

    このテーブルに表示されているコンピュータでは、Oracle検証済みデータを準備してダウンロードできます。

    割り当て済みのデータベースライセンス、メトリック、環境の情報がないコンピュータも含まれていますが、それらのコンピュータを出力ファイルに含めるためには、不足している情報を追加する必要があります。これらの情報がないコンピュータがテーブルに含まれている場合は、テーブル上部に警告メッセージが表示されます。不足している情報は、ユーザーインターフェースで直接追加できます。

  • 不完全な検証済みデータがあるコンピュータ

    このテーブルに表示されているコンピュータでは、重要なデータが不足しているか、またはエラーがあるため、Oracle検証済みデータを準備してダウンロードすることはできません。たとえば、SnowインベントリOracleスキャナーデータが存在しない、トポロジーでコンピュータが定義されていない、検証エラーや解析エラーがあるといった理由です。

    このテーブルの各問題に対しては、データが不完全として分類されている理由と、問題を解決するために推奨されるアクションが表示されます。すべての問題が解決されたコンピュータは完全な検証済みデータがあるコンピュータテーブルに移動し、そのコンピュータの検証済みデータを出力ファイルに含めることができるようになります。

このテーブルに表示される情報については、Oracle検証済みデータタブ—リファレンスを参照してください。

データの編集やダウンロードの方法などについては、Oracle検証済みデータの管理を参照してください。