Oracleデータベース詳細ビュー
Oracleデータベース詳細ビューには、インベントリされているデータベースの詳細情報が表示されます。Oracle概要 > 製品タブからこのページを表示するには、該当するOracleデータベースエディションを選択し、次に進むを選択して、特定のデータベース行を選択します。
ビューの左側には、データベースがインストールされているサーバーの情報が表示されます。データベースの情報は、以下の表に示す各タブに表示されます。情報は、Oracle Managementオプションのインベントリスキャンが提供するデータに基づいています。
データベースの情報を編集するには、右上隅にあるデータベースを編集を選択します。
タブ | 説明 |
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ユーザータブには、データベースユーザーのリストが表示されます。 | |
使用したオプションタブには、名前、所有者、オプションがインストールされ、使用されているかどうかを示したOracleオプションのリストが表示されます。 オプション使用状況に関する情報と所有者情報は、使用される大半のオプションで料金が発生するため、ライセンスの観点から重要です。 情報は、Oracle Managementオプションインベントリスキャンが収集したもので、スキャンは、Oracle LMS(License Management Services)のスクリプトに基づいており、LMSガイドラインに従っているため、Oracleとの完全な互換性を確実にします。 オプションが使用済みとしてマークされるかどうかは、多くの照会の結果に基づいて決定されます。詳細を表示するには、リスト内のオプション名の左にある矢印を選択して、オプション行を展開します。照会はグループに分けられています。各グループを展開すると、そのグループの照会、結果の値、そして各照会が開始済みであるかどうかが表示されます。グループ内のすべての照会が開始済みにならないと、グループは開始済みになりません。最低1つのグループが開始済みにならないと、オプションは使用済みとはマークされません。 インストール済み列と使用済み列の値は手動で変更することができます。値の変更は、SnowインベントリOracleスキャナーの結果を調整する必要がある場合に行います。手動で変更した値はレポートに表示されます。 値を手動で変更するには、Oracleデータベース詳細ビューの右上にあるデータベースを編集を選択し、オプションビューで1つまたは複数のオプションのインストール済みおよび使用済みチェックボックスをオンまたはオフにします。 オプションの値(1つまたは複数)を手動で変更すると、変更済みであることが変更列に示されます。手動で変更した値は元に戻すこともできます。 | |
合意した管理パックタブには、名前、合意の有無、誰が合意したか、いつ合意されたかが示されている付与されたOracle Managementパックのリストが表示されます。 情報は、Oracle Managementオプションインベントリスキャンが収集したもので、スキャンは、Oracle LMS(License Management Services)のスクリプトに基づいており、LMSガイドラインに従っているため、Oracleとの完全な互換性を確実にします。
付与されたもの列と合意されたもの列の値は手動で変更することができます。これは、Snow Inventory Oracle Scannerの結果を調整する必要があるときに役立ちます。手動で変更した値はレポートに表示されます。 値を手動で変更するには、Oracleデータベース詳細ビューの右上にあるデータベースを編集を選択し、管理パックビューで1つまたは複数の管理パックの付与されたものおよび合意されたものチェックボックスをオンまたはオフにします。 管理パックの値(1つまたは複数)を手動で変更すると、変更済みであることが変更列に示されます。手動で変更した値は元に戻すこともできます。 | |
機能の使用状況タブには、使用状況に関する情報が表示されます。 Oracle Managementオプションのインベントリスキャンは、情報がある場合にその情報を収集します。最新のOracleバージョンでは、より多くの機能の使用状況に関する情報が使用可能です。 注記機能の使用状況に関する情報は参考としては使用できますが、ライセンス要件のベースとしては有効ではありません。その代わりに、オプションと管理パックタブにある情報を使用してください。 | |
インスタンスタブには、このデータベースを使用しているすべてのインストール済みインスタンスが表示されます。 |