Oracleコンピュータモデルのマッピング
Oracleライセンスを決定する重要な基準は、サーバーの物理的容量です。 このような詳細の1つに、物理サーバーのプロセッサソケット数が挙げられます。これはインベントリスキャンでは得られない情報です。
Oracleコンピュータモデルのマッピングビューは、固有のコンピュータモデルのプロセッサソケット数を手動で指定するのに使用されます。 指定されたソケット値は、そのモデルのすべてのサーバーについてデフォルトとして使用されることになりますが、その値は、必要な場合、指定のコンピュータに関して変更が可能です。 リストには、Oracleのデータベースがインストールされたインベントリされたコンピュータのモデルすべてが含まれています。
Oracle Server Worksheet(OSW)には、物理ソケット数に関する情報が必要で、このレポートは Oracleコンピュータモデルのマッピングを通じて提供される情報を使って事前設定されます。
物理サーバーのプロセッサソケット数を指定するには、以下を実行してください。
コンピュータモデル行をクリックします。
Oracleコンピュータモデルのマッピングのダイアログボックスが表示されます。
ソケット数ボックスに、物理的なソケット容量を入力します。
保存をクリックします。