契約の追加
Oracle契約以外の契約を追加するには、以下を実行してください。
契約メニューで契約の追加をクリックします。
契約を追加ビューが表示されます。
次のセクションに従ってタブのフィールドに情報を入力してください。
保存をクリックします。
Oracle契約を追加するには、以下を実行してください。
エンタープライズメニューでOracle概要をクリックします。
Oracle概要が表示されます。
注文とライセンスタブで契約をクリックします。
契約を追加をクリックします。
次のセクションに従ってタブのフィールドに情報を入力してください。
保存をクリックします。
全般タブ
全般 タブのフィールドを使用し、一般的な情報(契約タイプおよび契約番号など)を契約に入力することができます。
注記
選択した契約タイプによって、使用可能なフィールドとオプションは異なります。
リストから契約 タイプを選択します。
ライセンスを契約に付帯させるには、ソフトウェア契約を選択します。他のすべての契約タイプはハードウェア関連のため、ライセンスを付帯させることはできません。契約タイプに関する詳細は、契約を参照してください。
メーカーに応じて 契約番号と 契約名を入力します。
契約に契約番号と契約名がある場合は、それらを使用します。ただし、固有の番号や名前がない場合は、組織内で誰もが同じ方法で名前をつけるように社内で合意してください。
Oracleの契約については、リストから ステータスを選択します。
新しい契約を登録する場合は、 有効を選択します。
トレーサビリティを確保するためには、システム内で過去の契約を引き続き使用可能にしておく必要があります。契約をアップグレードまたは移行する場合は、この契約が有効ではなくなったことを強調するために、ステータスは 終了済みを選択します。
Oracle契約の場合は、の説明に従って契約に関する具体的な情報を説明タブボックスに入力します。
契約にコンピュータを自動的に付随(ソフトウェア契約およびOracle契約では使用できません)させるには、 コンピュータの自動付随のチェックボックスを選択して、リストから組織ノードを選択します。
サブスクリプション契約の場合は、 サブスクリプション契約のチェックボックスを選択します。
注記
サブスクリプション契約のチェックボックスが選択されている場合、サブスクリプション契約の期間は、契約に付随するライセンスのサブスクリプション期間に優先します。 これは、コンプライアンスの計算に含まれるライセンスに影響します。各ライセンスのサブスクリプション期間を追加したい場合は、このチェックボックスを選択しないでください。その場合でも、失効と更新情報を追加することができます。
アップグレード権付きソフトウェア契約の場合、アップグレード権が適用され、契約に手動で追加され関連づけられている各ライセンスアップグレード権があることを指定するには、アップグレード権チェックボックスを選択します。
契約書を検索して、ライセンス購入に付帯させるときに契約書を常に表示するには、アクティブ期間外のライセンス購入日を検索に含めるを選択します。ライセンス購入日の時点で契約期間が終了していたり、まだ始まっていなかったりしても、契約書が表示されるようになります。
契約期間タブ
契約の開始日と終了日を指定するには、 契約期間タブを使用します。契約期間を重複させることはできませんのでご注意ください。
契約が更新される場合、その契約に付随するすべてのライセンスが更新に含まれます。
更新にライセンスが含まれる場合、既存契約に新規契約期間を 追加 してください。
更新にライセンスが含まれない場合、以下の1つを実行してください。
更新の新契約を作成し、更新の対象となるライセンスを付随させる。
新期間を既存契約に追加する。ただし新契約の対象とならないライセンスを除去する。
契約期間タブの詳細を編集するには、以下を実行してください。
新しい期間を追加をクリックします。
有効期限の開始日と有効期限の終了日のリストから日付を選択し、OKをクリックします。
契約期間がリストに追加されます。
連絡先情報タブ
連絡先情報タブを使用して、組織内の請負業者および契約所有者の連絡先情報を追加します。
請負業者、 請負業者の連絡先、 国内の連絡先の連絡先情報を追加します。アプリケーションのメーカーとの契約がある場合、そのメーカーを請負業者として追加します。再販業者を通じて契約を締結する場合、再販業者を請負業者として追加します。 国内の連絡先は、組織内の契約所有者です。
アラートタブ
Snowboard/概要に契約の失効のアラートを表示するかどうかを指定するには、 アラート タブを使用します。
契約アラートを有効にするには、契約の有効期間満了前にアラートを有効にするのチェックボックスを選択してください(Oracle契約には適用されません)。
更新ボックス
(Oracle契約の場合は
)に、この契約が失効し、更新が必要になるまでの残りの日数を入力します。入力しない場合は、契約に記載されているとおりに自動的に更新されます。
例 8.実際の更新日が契約の終了日である場合は、0を入力してください。
更新日が契約の終了日の3か月前である場合は、90を入力してください。
Oracle契約の場合は、必要に応じて高優先度アラートをさらに2つ有効化してくださいチェックボックスを選択してからステップ 4とステップ 5に進んでください。
警告ボックス
(Oracle契約の場合は
)に、契約が失効し、契約アラートが警告として表示されるまでの残りの日数を入力します。
クリティカルボックス
(Oracle契約の場合は
)に、契約が失効し、契約アラートがクリティカルとして表示されるまでの残りの日数を入力します。
契約の失効が近づいた時にメール通知を受信するようにアラートを追加することもできます。詳細については、マイ通知を参照してください。
説明タブ
説明タブを使用し、契約に関連する具体的な情報(メトリック、地理的な制約、使用権など)を追加します。これにより、毎回付随する契約文書を探す必要がなくなり、契約の主要な情報が見やすくなるため、契約に関連するライセンスを追加する際、時間を節約できます。
契約をよく読み、タブの白い部分に具体的な情報をコピーアンドペースト、あるいはタイプしてください。
注記
Oracle契約には説明タブはありません。
ドキュメントタブ
ドキュメントタブを使用し、契約に関連するドキュメントをアップロードしたりリンクを追加します。各ドキュメントを開いて内容を確認する必要がないように、ドキュメントに有意義な名前を付けることが推奨されます。
契約に関連するドキュメントをアップロードしたりリンクを追加するには、ドキュメントを追加をクリックします。
詳細については、ドキュメントとリンクの管理を参照してください。
カスタム情報タブ
カスタム情報タブを使用し、 契約カテゴリで必須のカスタムフィールドに情報と値を入力します。
詳細については、カスタムフィールド情報を入力するを参照してください。
セキュリティタブ
セキュリティタブは、組織レベルと役割レベルで契約のセキュリティを管理するために使用します。契約を1つまたは複数の役割に添付すると、それらの役割に添付されているユーザーのみが契約を利用できるようになります。役割の管理については、Snow Management and Configuration Centerのユーザーガイドを参照してください。
組織レベルでの契約へのアクセスを制限するには、組織アクセスリストから組織ノードを選択し、組織に応じてアクセスを制限するチェックボックスをオンにします。
役割レベルでの契約へのアクセスを制限するには、次の役割にのみアクセスを許可するチェックボックスをオンにし、左側のチェックボックスを使用して役割を選択します。