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レポートを表示する

自分の環境からデータをレポートとして出力するには、以下を実行します。

  1. 任意のリストビュー(すべてのレポートレポートファイルスケジュールレポート)からレポート名を選択します。

    レポート詳細ビューが表示されます。

  2. 自分の環境から現在のデータまたはキャッシュデータをレポートとして出力します。

    • 自分の環境から現在のデータをレポートとして出力するには、レポートを表示を選択します。

    • 自分の環境からキャッシュされたデータをレポートとして出力するには、キャッシュされたレポートを表示するを選択します。

      注記

      キャッシュされたデータをレポートとして出力できるのは、キャッシュが有効な場合のみです。キャッシュを有効または無効にするを参照してください。

レポートのデータを絞り込むには、レポート条件パネルにあるフィルタリング機能を使用します。レポート基準を変更するを参照してください。

キャッシュを有効または無効にする

一部のレポートは実行に長い時間がかかります。キャッシュレポートを使用すると、ライブデータベースからではなくキャッシュからレポートを実行できます。これにより、レポートの実行時間が短縮されます。

単一のレポートに対してキャッシュを有効または無効にするには、次の手順を実行します。

  • レポートのコンテキストメニューでキャッシュを有効にするまたはキャッシュを無効にするを選択します。

複数のレポートに対してキャッシュを有効または無効にする方法は、レポートキャッシュを参照してください。

レポート基準を変更する

レポートを実行することでシステムから取り込まれるデータの量を絞り込むには、レポートのフィルタリングが理想的な手段です。レポート詳細ビューのレポート基準パネルで条件や条件グループを追加することで、フィルターを作成します。

このパネルを非表示にする(折りたたむ)にはCriteriaHideアイコンを選択し、表示する(展開する)にはCriteriaShowアイコンを選択します。

事前設定されているドロップダウンメニューを使用して、絞り込み条件を作成します。このメニューの内容は、フィルタリングするレポートと演算子(似た等しくないなど)によって変わり、表示される演算子は選択したパラメータがテキストか数値かによって変わります。ブール論理が適用されます。条件グループを作成することで複雑なフィルタリングが行えます。

アイコン

説明

addgroup

新しい条件グループを追加します。

removegroup

グループとそのグループ内のすべての条件の両方を削除します。

addcriteria

グループ内またはグループ外に新しい条件を追加します。入れ子になった基準を作成することもできます。

RemoveWhite

条件を削除します。

演算子を適用する場合は、%をワイルドカード文字として使用できます。

reportcriteria

フィルタリングの削除:

オプション

説明

デフォルトに設定

注記

このオプションは、ユーザーが変更したレポートにのみ適用されます。標準レポートには適用されません。

レポートのデフォルトを現在の条件に設定します。

リセット

デフォルトフィルターに戻します。デフォルトが設定されていない場合は、すべての条件が消去されます。

消去

表示されているすべての条件を消去します。

日付演算子

使用できるすべての日付演算子の説明を次の表に示します。

日付演算子

説明

選択された日付を含まない、それより後の日付。

選択された日付を含まない、それより前の日付。

選択された2つの日付を含む、それらの間の日付。

から

選択した日付を含まない、それより後の日付。

「今日」を選択した場合、レポートには今日の日付の翌日からのデータが表示されます。週または月の数が選択された場合、週数や月数のカウントは、今日の日付の翌日から開始されます。

まで

選択した日付を含まない、それより前の日付。

「今日」を選択した場合、レポートには今日の日付の翌日までのデータが表示されます。週または月の数が選択された場合、週数や月数のカウントは、今日の日付の翌日から開始されます。

今日から、選択された週数または月数が経過した日付までの間。

選択された週数または月数は、今日の日付からカウントされます。

次の 日以内

今日から、選択された週数または月数が経過した日付までの間。

選択された週数または月数は、今日の日付の翌日からカウントされます。

今日から、選択された週数または月数が経過した日付までの間にはない日付。

選択された週数または月数は、今日の日付からカウントされます。

今日の日付から選択された週数または月数前の日付から今日までの間。

選択された週数または月数は、今日の日付からカウントされます。

過去 日以内

今日の日付から選択された週数または月数前の日付から今日までの間。

選択された週数または月数は、今日の日付の翌日からカウントされます。

今日の日付から選択された週数または月数前の日付から今日までの間にはない日付。

選択された週数または月数は、今日の日付からカウントされます。

レポートを保存

レポートを保存すると、列やフィルタリングなどのレポート設定が保存され、システムから取り込んだデータは保存されません。たとえば、標準のコンプライアンスサマリーレポートを編集して私のコンプライアンスサマリーという名前で保存した場合、私のコンプライアンスサマリーを開くたびに変更済みの列やフィルタリングが表示され、レポートを表示を実行することで、システムから最新のデータが取り込まれて列に表示されます。

  1. レポート詳細ビューで、コンテキストContextMenuIcon.pngメニューからレポートを保存を選択します。

    レポートを保存ダイアログボックスが表示されます。

  2. ダイアログでは、レポートの名前フィールドと説明フィールドを変更できます。

  3. リストからグループ名を選択するか、新しいグループ名を入力します。

  4. ユーザーが変更したレポート設定を保存する場合は、新規として保存チェックボックスがダイアログに表示されます。ユーザーが変更したレポートの既存の設定を上書きする場合は、このチェックボックスをオフのままにしておいてください。新しいレポート設定を作成するには、新規として保存チェックボックスをオンにします。

  5. 保存をクリックします。

    レポート設定は、すべてのレポートビューで選択したグループ名の下に表示されます。グループ名を選択していない場合は、グループ化されていないレポートの中に表示されます。

レポートを削除する

レポート名の隣に削除RemoveWhiteアイコンが表示されている場合は、そのレポートを削除できます。自分(サインインユーザー)が作成したレポートを削除できます。標準レポートや他のユーザーが作成した共有レポートを削除することはできません。