アプリケーションブラックリスト
IT環境でのインストールや使用が承認されていないアプリケーションは、アプリケーションブラックリストビューで指定できます。ゲームやポーカーのアプリケーションなど、不要なソフトウェアは、ブラックリスト機能で監視することが可能です。
アプリケーションブラックリストビューは、次の表に従って2つのタブで構成されています。
タブ | 説明 |
---|---|
基準 | 不要なアプリケーションのブラックリストに登録する基準を指定するのに使用されます。 ブラックリスト基準は、アプリケーションの名前またはアプリケーションタイプに適用されます。 |
アプリケーション(結果) | ブラックリスト基準の影響を受けるすべてのアプリケーションを表示します。 |
不要なアプリケーションは、追加された基準(アプリケーションの名前またはアプリケーションタイプ)を元に自動的に識別されます。 また、アプリケーションをブラックリストに手動で追加することも可能です。
ブラックリストに登録されたアプリケーションをインストールしたり使用したりすると、アラートが発信されます。ブラックリストに登録されたアプリケーションは、コンピュータ詳細ビューとユーザー詳細ビューでも、赤い背景色で表示されます。
ブラックリストに登録されたすべてのアプリケーションを一覧表示するには、以下を実行してください。
在庫レポートすべてのアプリケーションを使用して、レポート基準ブラックリスト登録済みを追加します。
すべてのアプリケーションを一覧表示ビューで、列セレクタからブラックリスト登録済み(はい/いいえ)列を追加し、フィルタリングを容易にします。
在庫レポートコンピュータごとのブラックリストに登録されたアプリケーションまたはユーザーごとのブラックリストされたアプリケーションを使用します。
ブラックリスト基準を追加または編集する
基準タブで、次のいずれかを実行します。
ブラックリスト基準を追加するには、基準を追加をクリックします。
基準を追加のダイアログボックスが表示されます。
ブラックリスト基準を編集するには、基準行をクリックします。
基準を編集のダイアログボックスが表示されます。
リストから基準タイプを選択します。
基準を入力します。共通の名前またはタイプを持つ複数のアプリケーションを含めるには、ワイルドカード文字として%を使用します。
例: %poker%
保存をクリックします。
ブラックリスト基準を削除する
基準タブの基準行で、削除
アイコンをクリックします。
基準を削除のダイアログボックスが表示されます。
OKをクリックして確認します。
ブラックリストアプリケーションを表示する
ブラックリスト基準の影響を受けたすべてのアプリケーションは、現在のIT環境でインストールされているかどうかにかかわらず、アプリケーション(結果)タブに表示されます。インストール列とユーザー列には、現在のIT環境でのインストール数とユーザー数が表示されます。