レポートをファイルにエクスポート(システム保存)
エクスポート/システム保存機能は、レポート設定のデータをファイルとしてシステムに保存します。システムに保存しておくことで、いつでもレポートを呼び出したり、他のユーザーと共有したり、デバイスにダウンロードしたりできます。
一般的なファイル形式は、コンマ区切り値(CSV)、ポータブルドキュメントフォーマット(PDF)、Microsoft Excel(XLS/XLSX)、およびeXtensible Markup Language(XML)です。
Microsoft Excelにエクスポートすると、カウントと合計の値はExcel形式で保存されます。これにより、後でカウントと合計のデータをオフラインで編集しても一貫性が維持されます。
注記
Excelでは、1つの数式で使用できる引数は256個までです。したがって、256個を超える引数が使用されている数式がある場合は、レポートを保存できません。この場合は、カウントや合計の値のみがエクスポートされ、保存語にオフラインでデータを編集すると、データが一致しなくなります。
すべてのレポートビューで、レポートの横にあるダウンロード
アイコンをクリックします。
ファイルにエクスポートダイアログボックスが表示されます。
ダイアログでは、レポートの名前フィールドと説明フィールドを変更できます。
エクスポートするファイルのタイプ(CSV、PDF、XLS/XLSX、またはXML)をリストから選択します。
保存をクリックすると、ファイルがエクスポートされます。
保存されているレポートを表示するには、レポートカテゴリからレポートファイルを選択します。