Microsoft License Statement(MLS)ファイルのインポート
Snow License Managerは、Microsoft License Statement(MLS)ファイルをインポートできます。 ファイルは.xlsx形式で、元の状態(変更されていない)でなければいけません。 MLSのインポートでは、契約とライセンスをインポートし、SKU(ストック・キーピング・ユニット)リポジトリを使用してライセンスをSLMのアプリケーションにマッピングします。 さらに、可能な場合、インポートは製品使用権情報を適用します。
ライセンス情報は、MLSファイルのライセンス契約タブと取引データタブからインポートされます。インポートに使用される列については、ユーザーガイドのデータインポートフィールドの説明にあります。
インポートを実行する
ホームメニューのデータのインポートを選択します。
データのインポートビューが表示されます。
インポートウィザードを開始するには、MLSインポートを選択します。
参照を選択し、インポート元ファイルを選択して、次へを選択します。
MLSのインポート設定を変更する
契約またはライセンスを組織ノードにリンクする場合に組織エイリアスを使用するには、契約に組織のエイリアスを使用するまたはライセンスに組織のエイリアスを使用するのチェックボックスをオンにします。
注記
MLSファイルのライセンス契約タブの契約にある顧客名列に表示される各会社名には、大文字と小文字を区別するエイリアスが必要です。エイリアスは、Snow Management and Configuration Centerで組織ノードを追加したり編集したりする場合に作成されます。
インポートに不完全なライセンスを含めるには、不完全なライセンスをインポートするチェックボックスをオンにします。
次へを選択します。
契約を確認し、次へを選択します。
ライセンスを確認し、次へを選択してインポートを開始します。
インポートが完了したら、完了を選択します。